シンガポールはプリペイドSIMもLTEで!SingtelのLTEプリペイドSIMの買い方について
クアラルンプールからシンガポールは飛行機で1時間足らず、バスでも5時間程度。
激戦区で運賃も安いので、気軽に週末旅行で行くのも可能です。
この前の週末にふと思い立って、シンガポールへ一泊小旅行をしてきました!
プリペイドのLTEはどこで使える?
私はiPhone5(SIMフリー)がメイン端末の為、LTEは利用可能です。
ただ、プリペイドでLTEを使える国はまだ限られているのが現状です。
アジアなら香港とフィリピン、あとはシンガポールくらいでしょうか。
前にシンガポールに行った今年6月は、m1のみがプリペイドのLTEを始めてました。
それで今回はm1で試してみようと思ってたら、最大手のSingtelもプリペイドのLTEを始めたとの情報が!! 空港でも買えますので、今後買われる皆さんの為にレポートしたいと思います!
シンガポール・チャンギ空港でのプリペイドSIMの買い方
上記Singtelのサイトでも書いてありましたが、空港と市内のSingtelショップでLTEのプリペイドSIMは扱ってるとのことです。が、我々旅行者を相手するのに慣れている空港内でSIMを買うのがオススメです。たいてい設定までやってもらえます。
Singtelは最大手だけあり、空港内のあちこちにあるRHB Bankの両替所に行けばだいたいSIMも取り扱ってます。Micro SIM はもちろん nano SIM も取扱がありますので、iPhoneユーザーの皆さんもご安心を。もし売り切れでも空港内の他のお店でもあちこちでSingtelのポップが出てましたので、どこかしらで買うことができるでしょう。(私はいつも両替所ですが)
今回買ったのはこのカード。38S$ですのでちと高いと思ったら、最初から1GBのデータ通信が付いているというのがありがたいです。ちなみに1GB7Daysが7S$ですから、国際ローミングとか使ってられないレベルですよね。。。(汗)
実際に使うには?
iPhoneですので、SIMを差し込んだら基本設定はいらないです。残高の確認やデータプランの申し込み方法について、カードに付属するリーフレットに一通り書いてあります。SIMを差し込んで最初は3Gでしたが、何分かたったらいつの間に4Gになっていました。
さっそく空港内でスピードテストしてみると。。。
なにこれ早すぎクソワロタwww
さすがに市内に移動してテストすると少し落ち着きましたが、それでも十分すぎるほど速度が出ていますね。
地下鉄内では3Gでしたが、地上にいる間は建物の中でもほぼ4Gをキープしていました。私は3GのプリペイドSIMもSingtelでしたが、3Gの時は建物の奥や中心部の人混みでは不安定になったりしたものですけど、LTEはまだまだユーザーが少ないせいかそのような不満はまったく感じませんでした。日本の通信インフラに慣れた方でも満足いただけるかと。
シンガポールはちょくちょく行きますので、このSingtelは定期的に残高チャージして番号をキープするつもりです。(SingtelのプリペイドSIMのオンラインチャージについては近日書こうと思います)
日本でもようやくiPhone5SやNexus5といったSIMフリー端末を買える環境が整ってきました。まだまだ日本人に馴染みの無いプリペイドSIMの使い方、このブログでも定期的に取り上げていきますので、よろしくお願いします!