昨日より明日。明日より今日。

なぐも さむのブログ。明日を充実させるために今日なにをすべきか?クアラルンプールで日々追求中です。

移転のお知らせ

この度、独自ドメインを取得してWordpressで運用を始めました。

borderless-world.com

ここを閉鎖するかどうかは検討中ですが、メインは確実に上記サイトになると思います。

よろしければ、こちらのサイトをご覧いただければと思います。

 

クアラルンプールでレートの良い外貨両替ならMid Valleyへ!

こんにちは、さむです。

今週は日本へ帰国を控えているので、マレーシアリンギットから日本円へ両替してきました。

■ジモティの両替の定番

リンギットの両替は空港や日本でも可能ですが、特に日本だとレートはかなり悪いようです。ですので、我々在住者は日本に帰る前に市内で両替するのが通常です。

その中でも一番レートがいいと言われているのが、大型ショッピングモールMid Valleyにある両替所になります。

■両替所の場所

場所ですが、Mid Valleyの中心となるMega Mallの地下一階になります。エスカレーターで地下に降り、KFCの近くまで行くといつも長蛇の列ができています。

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すみません、あまりわかりやすくないですね。。。(汗)

この写真の通り、「MV FOREX」と「MY MONEY MASTER」の二つの両替所があり、どちらも常に長蛇の列ができています。レートも見たところ差はないので、列が短そうなのに並べば良いと思います。私はMV FOREXに20分ほど並びました。ちなみに、両替の際にパスポートなどIDの提示は求められなかったです。

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RM3,000以下で¥100,000になるわけですから、ホントに円安ですね。。。

外貨で給料を稼ぐ身にはありがたいですが、日本の国力が弱っているのはどうかと思います。(´・ω・`)

■難点:アクセスが旅人にはやや面倒?

このMid Valleyは地元向け大型ショッピングモールなので、あらゆるテナントが揃っているし、ジャスコも日本食関係が豊富なので私もよく買い物する定番スポットです。ただ、最寄りのMid Valley駅はKL Sentral駅からKTMで1駅なのですが、KTMが30分に一本ペースという非常に使えない鉄道です。よってアクセスするには車かタクシーという事になりますが、観光スポットからも離れている事もあり、旅人にはアクセスが面倒だと思われます。

数日滞在する程度なら、レートが悪いという空港でもそれほど大差はないでしょう。ここは長期在住する人や、かなりのまとまった金額を両替する場合にのみオススメかなぁと思います。

■噂:Mid Valleyにはもっと空いてる両替所もあるらしい?

同僚に聞いた話だと、Mid Valleyには他にもいくつか両替所があり、そこはもっと空いていたりレートも異なるという噂です。まだこれについては未確認情報なので、いずれこれについても探ってみたいと思います!

それでは!

 

ネタはあるけどまとめる時間がない時は。。。

無理しないで今日は書きません!(汗)

さっとまとめたり、さらに画像も載せたりするのって、それはそれで慣れがあるとスムーズに記事にできるのかもしれない。

ただ、正直そこまでは慣れておりません!

でも最初の一ヶ月は、とにかくこのブログを開いて書くことを習慣にしたい。

こんな記事でも書いて公開するのをひるんだりしないようにしたい。

もちろん、いつまでもこのままではいたくないですけどね。

 

復活宣言&このブログについて

■お久しぶりです。

1年以上のご無沙汰ですね。私は特に身の回りで大きな変化があったわけではなく、変わらずクアラルンプールで日々過ごしております。今の会社に入社しもうすぐ2年。仕事にも異国の生活にも、だいぶ慣れてきました。

■どうして復活?

こんなに長く書かなかった大きな理由として、書くことに関して自分の中でハードルが高くなりすぎていたんですね。もっと役に立つことを書かなきゃ、ブログのレイアウトやアイコンとかもっとちゃんとしないと、とか思ったりして。

でもそれって考えすぎというか、最初から高いレベルを要求しすぎていたのかなぁと最近思ったんです。レイアウトやデザインやアフィリエイトをどうするかよりも、ブログは書くことが重要なはず。まさに木を見て森を見ずといった感じだったわけです。だからどうやって再開しようか、このところずっと考えていました。

そして、昨日見たこの記事の影響が大きいです。だからどうしようか迷ってるよりも、未熟でもいいからまず一歩足を踏み出す事にしました。


新年にブログを始めて毎日更新を1年間継続する方法、初心者向けの具体的な戦略は最初に習慣化することのみ - はぴらき合理化幻想

■なぜタイトル変更?

長期休暇明けですから、ブログ自体新規で初めてもよかったのですが、過去に書いたのも自分の成果の一つ。そのまま残しておくことにしました。

でも心機一転のため、タイトルは変更することにしました。

このタイトル、本当なら「昨日より今日。今日より明日。」のところを「昨日より明日。明日より今日。」としております。

自分自身もそうですが、「明日」どうするか考えすぎて「今日」がおろそかになる事ってありませんか?

おいおい書いていきますが、2年近くのクアラルンプール生活を経て、自分の目指す将来のライフスタイルもクリアになってきました。今読んでいる皆さんにも、それぞれ実現したい将来はあると思います。でも、その理想の「明日」を実現するためには、まず「今日」なにかをする必要があるんじゃないでしょうか?

というわけで、理想の「明日」を実現するために「今日」どうするか?というのをテーマにこのブログをやっていこうと思います。

■まとめ

といってもまだ復活したばかりで、全然まともに記事を書いてません。もしかしたら、だんだんテーマも変わってくるかもしれません。だから、まずは書きたいことを書くことから始めようと思います。

毎日更新!と義務付けても絶対に挫折しそうなので、まずは無理なく質より量で書いていこうと思います。というわけで、当面あまり有益でないブログになる事を予め宣言しておきます。(汗)

それでは!

 

日本のIT土方から東南アジアへ

日本ではIT土方でした

今でこそ海外で仕事している私ですが、日本では同僚もお客さんも100%日本人ばかりのドメスティックなIT企業でしか仕事したことはありません。まさに最近ネットでよく言われるIT土方でした。 基本的に客先に常駐して、24時間対応でネットワークの運用業務に従事。IT業界の仕事ってすごく幅広いですが、明らかに泥臭い分野でしょう。間違ってもコードの匂いなんてしてこない仕事です。

いびつな構造の業界

日本のIT業界の構造ってまさにゼネコンそのもの。 誰でも知ってる大手企業が大本となり、そこから二次請け三次請けといった多重の請負契約から成り立つピラミッド型の構造です。いわゆる偽装請負が大っぴらにまかり通るのが日本のIT業界です。それについての問題点は散々言われてますのであえて書きませんが、同じ部署でも同僚は色々な会社から来ており、隙あらば足の引っ張り合いをしてくる連中もいるのはなんだかなぁとは思いました。そういうギスギスした雰囲気は年々強くなってきたですし、とにかくなにか失敗をしたら足下をすくわれかねないですし、それだから自社の上司もとにかく失敗には厳しかったです。

 

それだから自分も一度はIT業界を離れた事もあります。ただ後々から考えてみると、IT系の仕事が嫌いというよりも、業界のドロドロした体質がイヤでたまらなかったんですね。アジアで就活する前にそれが分かった瞬間は、すごく視界が開けたというか、自分が何がイヤで長年悩んでいたかハッキリしたので、すごくスッキリした気持ちになったのを今でも覚えています。だから今はもうこの業界で当分はやっていきたいと思ってます。

 

日本のIT業界でイヤな思いを抱えたまま仕事しているなら・・・

社会人になってから業種を変えるキャリアチェンジをするのは大きなリスクも伴います。20代の人なら一度くらい変えてもまだ時間はあるでしょう。でも、本当にその仕事そのものがイヤでキャリアを変えたいのか、単に業界の体質や雰囲気が合わないだけでないのか。どちらなのかをハッキリさせるべきです。この両者は似てるようで全然違うと思います。私も20代のうちにそれに気付かなくて、色々と遠回りしてきた気がします。

 

業界の体質や雰囲気が合わないのなら、大きく環境を変えるのが必要になります。勤める会社自体を変えるのもそうですが、海外で就職するのはもっと大きく環境を変えることができます。私の周りにも、日本のIT業界で憂鬱な気持ちを抱えたまま仕事をしている人がたくさんいます。そういう人たちにも選択肢として海外で就職するのを知ってもらいたいなぁと思います。

 

もちろん、海外に行くのは適性も必要になりますし、様々な事情で難しい方もいるでしょう。だけど自分の経験でも、日本のIT業界でキャリアを数年以上ある人ならアジアでIT系の仕事を見つけるのは難しくないです。私なんて日本で転職が厳しくなる35歳を越えてしかも英語もかなり苦手なのに、想像以上にあっさり仕事を見つけることができました。日本で就活するよりもライバルが少なくなるのは、求職する上で本当に大きなメリットになったと思います。

 

だからもし興味があるのなら、試しに一度飛び込んでみるくらいでもいいんじゃないでしょうか。ダメだったら一旦帰国する事だってできますし、私も一旦帰国した身です。やっぱり人生やってみないと分からない事だらけです。あえて無責任に言いますが、一度くらいトライしてみませんか?私もまだトライしている真っ最中です。ぜひ一緒にトライしてみましょう!

 

 

マレーシア生活の必需品!携帯電話のキャリアの選び方

携帯電話は現地での必需品!

マレーシアに限らず、現地に住むにあたって最初に必要になると思えるのが携帯電話。日本と違い後払い式のポストペイよりも前払い式のプリペイドが主流なので、空港や近所のショップやコンビニとかでSIMカードを購入すればすぐに使えます。でも、どこの会社を使えばいいのか分からない!と思われるかもしれません。一番気になる料金は大差なくなりましたが、細かいところでは各社特徴があります。そこで、多くの方が使われるであろうプリペイドSIMで実際に使ってみた感想を元に各社を紹介したいと思います!

 

Maxis :一番穴が少ない最大手

プリペイドSIMのブランド名はHOTLINKになります。

http://new.hotlink.com.my/content/hotlink/en/whats-new.html

 

特に都市部では圧倒的な強さを誇ります。3GもLTEもエリアは一番充実していますし、パケット通信の速度もまずまず。日本と比べても大きく見劣る事はないです。また最大手ですから、HOTLINKのSIMはあちこちで手に入りますし、日本人ユーザーの情報もWeb上で容易に検索できます。難点というと、地方のエリア(特に2Gのエリア)はあまり充実してないと言われてます。ただKLや都市部にいる限りはそのデメリットを感じることはないかと。

 

Celcom:地方のエリアは充実。なにげにLTEのプリペイドも!

プリペイドSIMのブランド名はXPACKになります。

http://www.xpax.com.my/home

テレコムマレーシア系ですからかつては最大手だったようですが、今ではMaxisの後塵を拝するポジションとなってます。最大の売りは地方のエリアの充実でしょう。地方に行くことが多い場合なら一つ持っておいて損は無いでしょう。でも正直なところ、KL内では速度もイマイチでプリペイドのプランもあまり充実してない印象でした。と思ったら、この記事を書くのでサイトを見たらLTEのプリペイドが始まったようなので、今度久々に買ってみようかと検討中です。(MaxisのLTEはまだポストペイのみ)

 

DiGi:プリペイドのプランは充実?

http://new.digi.com.my/Page/plan/default/prepaid_plans_overview

大手三社では一番の新興なので、料金は若干安いようです。個人的にはサイトもプランも分かりやすくてかつ充実していて、一番取っつきやすい印象がありました。日本人ユーザーの情報もHotlinkに並んで多いと思われます。ですので、Maxisの次にオススメできます。ただ、エリアや速度はCelcomよりマシくらいのような。。。

 

番外編 Yes 4G:WiMAXだけどプリペイドもOK!

http://www.yes.my/v3/personal/plans/prepaid/prepaid-internet-plans.do

 日本でもそこそこ普及しているWiMAX。Yesはなんとプリペイドでも使える事ができます!もちろんルーターやモデムを買う必要がありますが、自宅で光ファイバー契約をするよりも気軽に高速インターネットを使えるメリットは大きいと思います。私も光ファイバー開通までのつなぎとしてここのプリペイドプランを使っておりました。要注意なのは、高層階に住んでると電波が届かない可能性がある事ですね。(私の部屋は8階でしたが大丈夫でした。)エリアはKL周辺なら問題ありませんし、速度は日本のBフレッツ等と比べても遜色ないです。

 

結論としては

地方に頻繁に出かけるのでもなければ、Maxisを選んでおけばまちがいないです。あと、同じキャリアのユーザー同士で通話料などが優遇される事を考慮して選ぶのもありかと思いますが、通話料は激安ですしメッセージもLINEやWhatsappを使う方が多くなりますので、あまり大きな問題ではないかと。他にもU Mobileなどもありますが、まだ使ったこと無いので実際に使った後で紹介したいと思います!

シンガポールはプリペイドSIMもLTEで!SingtelのLTEプリペイドSIMの買い方について

クアラルンプールからシンガポールは飛行機で1時間足らず、バスでも5時間程度。

激戦区で運賃も安いので、気軽に週末旅行で行くのも可能です。

この前の週末にふと思い立って、シンガポールへ一泊小旅行をしてきました!

 

プリペイドのLTEはどこで使える?

私はiPhone5(SIMフリー)がメイン端末の為、LTEは利用可能です。

ただ、プリペイドでLTEを使える国はまだ限られているのが現状です。

アジアなら香港とフィリピン、あとはシンガポールくらいでしょうか。

 

前にシンガポールに行った今年6月は、m1のみがプリペイドのLTEを始めてました。

 

それで今回はm1で試してみようと思ってたら、最大手のSingtelもプリペイドのLTEを始めたとの情報が!! 空港でも買えますので、今後買われる皆さんの為にレポートしたいと思います!

 

シンガポール・チャンギ空港でのプリペイドSIMの買い方

上記Singtelのサイトでも書いてありましたが、空港と市内のSingtelショップでLTEのプリペイドSIMは扱ってるとのことです。が、我々旅行者を相手するのに慣れている空港内でSIMを買うのがオススメです。たいてい設定までやってもらえます。

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Singtelは最大手だけあり、空港内のあちこちにあるRHB Bankの両替所に行けばだいたいSIMも取り扱ってます。Micro SIM はもちろん nano SIM も取扱がありますので、iPhoneユーザーの皆さんもご安心を。もし売り切れでも空港内の他のお店でもあちこちでSingtelのポップが出てましたので、どこかしらで買うことができるでしょう。(私はいつも両替所ですが)

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今回買ったのはこのカード。38S$ですのでちと高いと思ったら、最初から1GBのデータ通信が付いているというのがありがたいです。ちなみに1GB7Daysが7S$ですから、国際ローミングとか使ってられないレベルですよね。。。(汗)

 

実際に使うには?

iPhoneですので、SIMを差し込んだら基本設定はいらないです。残高の確認やデータプランの申し込み方法について、カードに付属するリーフレットに一通り書いてあります。SIMを差し込んで最初は3Gでしたが、何分かたったらいつの間に4Gになっていました。

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さっそく空港内でスピードテストしてみると。。。

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なにこれ早すぎクソワロタwww

さすがに市内に移動してテストすると少し落ち着きましたが、それでも十分すぎるほど速度が出ていますね。

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地下鉄内では3Gでしたが、地上にいる間は建物の中でもほぼ4Gをキープしていました。私は3GのプリペイドSIMもSingtelでしたが、3Gの時は建物の奥や中心部の人混みでは不安定になったりしたものですけど、LTEはまだまだユーザーが少ないせいかそのような不満はまったく感じませんでした。日本の通信インフラに慣れた方でも満足いただけるかと。

 

シンガポールはちょくちょく行きますので、このSingtelは定期的に残高チャージして番号をキープするつもりです。(SingtelのプリペイドSIMのオンラインチャージについては近日書こうと思います)

 

日本でもようやくiPhone5SやNexus5といったSIMフリー端末を買える環境が整ってきました。まだまだ日本人に馴染みの無いプリペイドSIMの使い方、このブログでも定期的に取り上げていきますので、よろしくお願いします!